僕には今年でにじゅ・・・げふん、五つ年上の従姉妹がいるんですけど、その従姉妹から電話がかかってきまして。





従姉妹
「あんた童貞よね?」

神原
「電話切っていい?」

従姉妹
「(無視)ちょっと良いカンジになった人が童貞っぽくってさー、いったいどんなアプローチしたもんかなと思ってさ」

神原
「その人が一体なにをもって童貞だと判断されたのかが気になる所ではあるけど・・・・・・まぁ童貞だという事はコンプレックスになりがちだから、むしろオッケー見たいな感じで笑い飛ばしてあげたらいいと思うよ」

従姉妹
「なるほど、さすがドMだとそういう事には鋭いんだね」

神原
親戚にドM認定されるのはかなり辛いものがあるからやめろ」

従姉妹
「まぁまぁ、今度正月に帰ったらお小遣いあげるから」

神原
それは世間一般ではお年玉という

従姉妹
「いらないの?」

神原
「ありがたく頂戴いたしますお姉様」



従姉妹
「ところで友達できた?」

神原
「そこで彼女と言われないというキャラ設定からお察しください」

従姉妹
童貞死ねばいいのに

神原
数分前にどんな質問してたか覚えてる?






この人と話してると、なんというか、心が疲れる。というお話でした。