たまごまごごはんさんの記事を読んで思ったことをだらっと書いてみますね。

何?向こうにコメントすればいいだろって?
しょうがないだろ!書いたら長くなりそうだしぶっちゃけアクセス数が欲しいんだよ!(正直が美徳)






学園物4コマが終わる転機は「卒業」だけなのか? ~4コマまんがのフォーマット



端的に言うと

・4コマ漫画にはいくつかのネタの展開の仕方のパターンがある
・月刊誌なので季節ネタを絡めるとなると「卒業」が重大イベントになりやすい

と言う事を仰ってるんでしょう。間違いなく正解だと思います。
4コマ専門読者暦10年の奴(=僕)が言うんだから間違いない。なんだか偉そうな雰囲気を出しといて要するにダメ人間って事なんですが。




ただまぁここで昔話をさせていただくと、昔の4コマ雑誌界隈はそれこそ秋田書店並かそれ以上に単行本が出ない世界だったので、最終回を「飾る」ことが出来る作品は相当恵まれていた部類だったんですね。

なんせ「はるなちゃん参上!」というベテラン:秋吉由美子先生の代表作でさえ単行本が途中で発行されなくなったくらいですし。
きちんと完結できた有名どころといえば、「幕張サボテンキャンパス」くらいでしょうか。そのくらい本気で見当たりませんでした。数年前までは。




んで、逆に単行本をだしてきっちり終われなかったのはというと「私立カルメン学園2の1組」、「青春☆白球会」、etc...
数えたらキリがないわけなんですが、これらの作品には共通点がありまして。
つまるところ「ストーリー仕立てでない」んです。
たまごまごさんの分類表にのっとっていうなら1,2が多いと言う事です。
まぁ今まで単発ネタだけやってたのを最終回だからって急にストーリー描いてもそれはちょっとという気がしなくもないですけどね。

それに元々4コマ雑誌のメインユーザー層が時間つぶしに単発で買っていく会社員やOLなどのオタクじゃない人たちだったワケですから、単行本を出さない方針も致し方ないというカンジではあるんですが。





ですが、最近はストーリー4コマの浸透と本を買ってくれるオタク読者の増加によって出版のほうも「単行本は売れる」という認識でいてくれるようになり、よっぽどの不人気でもうち切られなければほとんどの場合単行本は出ます。
そのため、前述のストーリー形式でない、昔ながらの単発主体の4コマ漫画作品まできちんと最終回をやり、単行本が出てきてくれるようになりました。


つまり近年のストーリー4コマ、萌え4コマの隆盛の副産物がこんな所にある訳なんですね。きっちり締めくくってくれるというのは何も言わずにいきなり打ち切る方式よりは数倍マシだと感じます。

ですから、昔からの4コマファンの方も、そんな肩肘張って萌えを否定していかなくてもいいんじゃないかと思ってみたりするんですよ。いかがですか?まぁどこが面白いんだっていうのがが多いのは事実だけどさ。