「チーム医療」という言葉があります。

これまでの旧態依然とした、医師を中心とした医療体制ではなく、医師・看護師・薬剤師・検査技師等々といった医療スタッフが連携を取り合い、患者主体の医療を行う、という意味の言葉です。
実現するならばよろしい考え方なんじゃないかと思います。

そして、この理想の実現のために医療系であるところの我が大学では、2,3年ほど前から各学部の学生をバラけさせて学部の枠を越えたチームを組ませ、各々の学部の専門的な視点からの意見を交わすグループディスカッションをする、という授業「チーム医療演習」をやっているんですね。



まぁぶっちゃけやらされる側としては学校側のイベントとして成功させようという意志があからさますぎて始まる前から萎えてるんですけどね。

なんせ単位が必修だし。授業風景を写真に残したりしてるし。
どう見ても広報する気満々じゃねぇか。



とは言うものの、授業の目的自体は素晴らしいものであるワケだし、そうテンションを下げなくても良いのかもしれません。
むしろ他学部との交流の場を学校が用意してくれていると考えれば良い機会だとすべきでしょうか。

もしかしたら本気出して取り組む価値のある授業なのかもしれませんね。




























ところで、僕の学科ってどちらかと言えば環境保健衛生系だから医療の現場あまり関係ないんだけどどうしたらいいの。