「乳輪がミニCDサイズよりデカいと萎える」という男がいる。

「陥没乳首だけはどうも好きじゃない」という男がいる。

「ロケットおっぱいは論外」という男がいる。


しかし彼らの事を蔑むなかれ。

彼らは自らに枷を科し、自らの信じる道に殉じ、それでいて自分の理想のおっぱいを求道する探求者なのだ。


とは言え、好き嫌いは良くない。
お残しは許しまへんで(イタダキマース)、とNHKのアニメでも言っていた事だし。

男なら、むしろ奇形乳をこそ、愛するべきではないだろうか。
食わず嫌いはやめ、一度口に含んでみれば、新たな発見があるのは古今東西の常道であろう。ナマコだって食えば美味い。

そうして、奇形乳ごと彼女を愛する事が出来るようになったとき、男はひとつ上野男となり、魂の新たなステージに立つ資格を得るのだ。


世の男たちよ。おっぱいをあまねく愛する男たちよ。
むしろ奇形乳をこそ愛せよ。
そして普通乳を私にまわして下さい。


※奇形乳に慣れた事で普通のおっぱいに物足りなくなったりしても責任はとれません