クラリセージ

体が30代に適応してきつつある (12/20)

2012年03月

本日は皆様にお伝えしなくてはならない事があります。


3年半もの長い間、当ブログは運営されてきたわけなんですが、その3年半、私はずっと罪の意識に苛まれていました。

読者の皆様を欺いてまで維持すべき体面などあるのか・・・そんな自己の葛藤と。
誰にもバレる事なんてないんだから続けてしまえ・・・という悪魔のささやきの狭間で。

そして結局何の手も打たないまま、最初に決めてしまった設定のままに、
ずるずるとここまで続けて来てしまいました。



・・・・・・清算の時が来ているのでしょう。


告白します。



私、もとのはこの3年半もの間、

















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ブラウザのスタートページをブログにしてアクセス数を稼いでいました。





いやぁ、我ながら凄まじく地味でセコいね!
まぁ、その、うん、なんかごめんなさい。色々と。
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という訳で今週末は大学の卒業式でした。


まぁ感慨みたいなものは少しはありましたよね。

特に学生証を回収された時には、思い出なんか何も出てこないのにもう学生じゃないのかよ、という想いがふつふつと湧いてきましたね。
いや、本気であまりに何も思い出せなくて。



ぶっちゃけ本気で行きたくなさすぎて、行きの電車内でさえこのまま引き返そうかとしか考えられなかったくらいで、結局行った理由も、マイミクさんに「式の写真が実家に送られて不在がバレる」と教えられた事と、帰りの切符を買っちゃったから勿体無いという行かない理由を潰していく方法でしたし。



式典中はずっとマクドナルドでポケモンやってたとか、謝恩会でビンゴが特に惜しくもなく外れてたりとか、口内炎が辛すぎて十全に飲み食い出来なかったとか、立ちっぱなしてヘロヘロだったのにふらっと寄った本屋で2時間立ち読みしてしまったりとか、クズエピソードには事欠かなかった一日だったんですが、とりあえずこの日最大のトピックスと言えば帰りに買ったエロ漫画が大当たりだった事です。という感じで。
いや、これだけは胸を張って言えるわ。犬星ド安牌だわ。
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土曜日は終電まで呑んで、帰ってから昼までぐっすり寝たあと、「A列車でいこう!DS」をプレイしてたらいつの間にか次の朝になってたんですけど、大学の卒業式が今週末にある以上はまだ大学生ですので、ギリギリセーフと言えるのではないでしょうか(必死
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陥入爪がヤバイ。


「巻き爪」と呼ばずに「陥入爪」と呼ぶとなんだか病状が深刻な気がしてくるから不思議ですが、ようするに足の親指のツメが内側に巻いて肉にトゲが食い込んじゃったミ☆ 
という状況なのです。すこぶる痛いのです。

以前、この部分で深爪をして膿んでしまい、肉が盛り上がって喰い込むようになったのです。

日本人の何割か(アバウト)が悩まされているらしいこの巻き爪(陥入爪)、当たり前ですが外科処置をする以外に痛みを抑える方法は基本的にない訳で、つまり病院に行かなくてはならないという事で、ああ、今日も味噌汁が美味いなぁ(遠い目
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カレーの火を止めるのを忘れてしまい、凄まじい勢いで焦げ付いた長年愛用の我がステンレスお鍋なんですが、ちぃ知ってる!焦げ付きを取るには重曹と水入れて火にかければいいんだよね!とかドヤ顔してたらその重曹水の火を止めるのも忘れたという。
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※今日の記事はパソコンから見た方がいいと思います





   
覚悟しておけよ、まだ、あと六十年も愛しあう時間が残っているんだからね。


―――『天使を拾った夜』 シャロン・サラ作  











皆様はハーレクインという小説ジャンルをご存知でしょうか。

女性向け恋愛小説のパイオニアにして、全世界にその名を轟かす一大レーベル。

恋に恋する乙女たちのバイブルと言っても過言ではありません。

本日は、そんなハーレクインの珠玉の名作群の中から、名セリフをピックアップし、

皆様にハーレクインの世界を知っていただきたいと存じます。

当サイトは、皆様を素敵な恋愛物語へとご案内いたします。
 
つかぶっちゃけカフェオレさんの二番煎じなんだけどネタにしようとしてたら二年以上忘れてて先越されてたっていうだけでパクりでは無いですよってことでまぁどうかひとつ。

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もう充分だ。ぼくは生まれたての赤ん坊じゃない。だからもう芝居はやめよう。
きみはぼくを欲しがっている。いいかげん駆け引きはやめろ。


―――『いわれなき罰』 ミシェル・リード作 

翻訳小説ならではの文章のもどかしさが、集約された一文。

この隠しきれない直訳感が伝わるでしょうか。


 




きみを絶対に行かせるものか。
きみのスーツケースはトランクの中。車のドアは全てロックしてあるんだ。
逃げようったって逃さないぞ。きみはぼくと一緒にいるんだ。永遠に。


―――『ガラスの花嫁』 ルーシー・ゴードン作 

こわっ!男のヤンデレめっちゃこっわ!








 
なんてボタンがたくさんあるんだ!
僕をじらすためにわざとこのワンピースを着てきたのかい?


―――『パリの情事はほろ苦く』 シャロン・ケンドリック作 

あなたが不器用なだけでは。










僕をこの苦しみから救うために、僕と結婚してくれてもいい。
これまでの人生、いつも根なし草の気分だった。
きみと一緒にいると、ようやく自分の居場所を見つけたように感じるんだ。
大丈夫。きみは間違いなく僕の心の中に入り込んでいるよ。


―――『オフィスラブのすすめ』 リアン・バンクス作 

君は結婚してくれてもいいし、しなくてもいい。










君がそこまで言うのなら・・・・・・そろそろおしゃべりは終わりにしようか。
わからないかい?
君だって今すぐここで押し倒されるより、
ベッドのほうがいいだろう?

―――『ひと夏だけの情熱』 クリスティーナ・ホリス作  

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心臓をやられた。もうだめだ。こうなったら助かる手段はひとつ。
それは―――おれを救えるのは、唯一乙女のキスだけだ。
このあたりに、乙女はいないのかな?


―――『金髪の守護神』 シャロン・シュルツェ作 

乙女はいないのかな?(チラッ

っていうか心臓て。









君のせいで、宮殿の敷地内のあらゆる男たちが
心臓発作を起こしていたんじゃないか。
正直に言うと、君の黒髪は素晴らしいからね。


―――『恋のプリンセス』 レベッカ・ウィンターズ作 

黒髪がそんな大量殺戮兵器だとは初耳ですが、

黒髪が素晴らしいという点については概ね同意です。









君の言うとおりだ。なんてことだ。
君の美しい体から心臓を食いちぎれるくらい君が欲しい。
僕の大切なかわいい人、こっちに来てくれ・・・・・・。


―――『恋のプリンセス』 レベッカ・ウィンターズ作 

さっきから心臓お好きなんですね。









 

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めくるめくハーレクインの世界、いかがでしたでしょうか?

耐性のない人、特に男性諸氏にとっては受け付けないものがあったかもしれませんが、

今後、素敵な恋をする上で、参考にして頂ければ光栄に存じます。

決して今回の私のように我慢できずに突っ込んだりしてはいけません。

くれぐれもご注意くださいね。

それではまた、今度は貴方の夢の中でお会いいたしましょう。

もとの

gれあu
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スリットの深いチャイナドレスを着た麗しい女性に、取り出し口の低い自販機の商品を取るべく限界ギリギリまでしゃがんでいただきたい!そしてうまくいけばお尻のラインぎりぎりまで露出するよね!と力説したらダダ引きされた。

・・・・・・という話を聞いたせいか、先ほど夢の中で同じようなシチュエーションに遭遇し、そして同じようにダダ引きされた神原さんの明日はどっちだ。



あ、それとお知らせですが、ちょっと時間が出来たので、【アバウト】、【企画】、【おすすめ記事】のページを更新しました。
何回も言うようだけど過去ログを見直すのとかマジ苦行以外の何者でもない。

そして【リンク】は一気にデザインを変更し、新しいサイトさんも色々加えてみました。
よろしければそちらもご覧下さい。

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