半年前まで一緒に働いてた過去
なんか皆めっちゃ働くようになってる。
え、どういうこと、なんかプロジェクトが沸騰してるんだけど。
終電間際なんて当たり前、土日出社すらいとわないその姿勢にはただただ恐怖しか感じません。
変わっちまったんだな…あの頃にはもう…戻れない…
そして、そんなプロジェクトをほぼすべて丸投げされ、担当先が洒落ならん数になったもとのさんの明日はどっちだ。やっぱり人生ってクソゲーだわ。
体が30代に適応してきつつある (12/20)
前回から続いてます。
<第六チェックポイント:立川>
立川には、わざわざ入場券を買ってまで食べに来る人がいる、名物駅そばがあるというー……
店名が「奥多摩そば」ということで、せっかくなので青梅線ホームまでわざわざ出張。
四食目:立川駅おでんそば
ちなみにさつま揚げ一枚、がんもどき二個、ゆでたまご二個、いずれかから選択できるということですが、今回はさつま揚げをチョイス。ちなみにがんも一個と玉子一個のハイブリットも可能だそうです。
ぷりっとしたさつま揚げの食感がうれしいですね。
つゆが若干甘めのような感じがあった気がしますが、NREなので他と同じだと思います。
でもやっぱりがんもと玉子食べればよかった。次はそれにします。
久しぶり(三時間ぶり)にそばを食べてちょっと元気出ました。嘘ですきついです。
我孫子の唐揚げそばがまだ効いてる。これダイエットに使えるんじゃないかな(錯乱)
中央線で次の乗り換え駅である八王子に向かいます。
……中央線の豊田行きはクソ。はっきり分かんだね。
そして、八王子から橋本へ。
八王子なんて都会も都会ですし、わざわざ写真いらないですよね?
(↑八王子の写真撮り忘れた)
<第七チェックポイント:橋本>
橋本に到着。
近い将来、リニア中央新幹線の乗換駅になることが確実視されている駅です。
いずれは相模原市の発展の中核を担う存在になるでしょう。相模大野の元住民としては妬ましさで発狂しそうです。
橋本から相模線に乗り換え、茅ケ崎に向かいます。
話は変わりますが、僕この相模線という存在が大好きなんですよ。
好きな路線ランキング作ったら五指には入る感じです。
特にその車窓から覗く沿線の風景が素晴らしい。
どうですかこの沿線の雰囲気、素晴らしくないですか?
なんというか、大都市近郊路線なのに生活密着というか、うらぶれた感じがあるというか、いまいち垢抜けなくてパッとしない感じがたまらないのです。私なんか変なこと言ってますね?
まぁこれ以上言うと沿線住民を馬鹿にしてる感じしかしないのでこの辺にしておきますが、相模線には他にも本物じゃないほうの厚木や、発展から取り残された方の海老名があったりしてネタ度も高めなので、まるごとしゃぶるのになかなかおすすめの路線です。
全国の鉄道研究部の皆様は、ぜひ次の学園祭の展示で相模線を取り上げてください。
教えてくれたら見に行きますから。
↑取り残された方の海老名
そんな相模線の雰囲気を満喫しつつ、電車は一路茅ケ崎へ。
次回、最終回に続く。
初夏ですね。
健康診断の季節ですね。
ご多分に漏れずもとのさんも会社指定のクリニックで健診を受けたわけですが。
まぁその結果たるや、うん、その、察せ。
ちなみに健診結果とは全く関係ないんですが、最近夕食を控えるようになりました。
いや、違うから。ただ何となく控えたくなっただけだから。
とりあえず目先の減量に飛びついたあまりの行動とかそんなんじゃないから。
ただ、そのせいで夜中、突如として飢えのあまりキャベツの浅漬けを作成する成人男性が現れたということです。午前二時の真っ暗なキッチンでキャベツと塩昆布を揉み込み出す姿には色々と考えさせられるものがありますね。
前回の続きです。
<第一チェックポイント:田町>
平日早朝、通勤ラッシュの喧騒冷めやらぬJR田町駅から旅は始まります。
いやぁ、こういう始まり特有のわくわく感、あると思います。
Suicaで乗ることもできるのですが、せっかくなので切符で乗りたいじゃないですか。初乗りの切符っていうこれ以上ない連れ合いと旅をしたいじゃないですか。
というわけで、切符を購入。
券売機をICチャージ以外で使うのなんて何年ぶりだ。
意気揚々と改札を通り抜けたところで、ふとコンコースに立ち食いそばの店舗を発見。
そういえば田町にもありましたっけ。店舗。
特筆すべき部分のない、普通の駅そば店なんですが、まぁ出発点ということで、景気づけに何か食べていくことに。こういうのはその場のノリが何よりも重要、みんな知ってるね。
一食目:田町駅板そば
せっかくなので、駅そばではあまり見かけない板そばをオーダー。
食べてみると、なかなかそばとして完成度が高い食感。
それでいてしっかりとそばの風味と味がします。
私はこういう歯ごたえのあるそばが好きなのです。まぁ生そばの店舗らしいので多少はね?
まぁ結局ここもNREなんですけどね。
※NRE(日本レストランエンタプライズ)
かつては各地で営業する駅そばにはそれぞれ独自性がありましたが、近年合弁化などにより、メニューの均一化が進んでいます。それを統括するのがこのNRE。個人商店が大手コンビニになるみたいなのを想像してもらえればいいと思います。
軽めに食べるつもりだったのが、予想以上にそばがおなかにたまり、先行き不安を感じつつ、出発。
新橋で上野東京ラインに乗り換え、常磐線北千住駅に向かいます。
<第二チェックポイント:北千住>
無事北千住に到着。
ここの名物、ゲソ天そばをいただきに、下りホームから上りホームへと向かいます。
下りホームにも駅そばがあるのになぜわざわざ上りホームなのかというと、ここのそば店は上り下りでメニューどころか値段まで違っていたから。学生時代は上りホームのかけそば240円にお世話になったものです。
まぁ結局ここもNREなので値段同じになってたんですが。
とはいえ、メニューは変わってなくて一安心。
ゲソ天そばの食券を購入してしばし待つとすぐ出てきました。
二食目:北千住駅ゲソ天そば
昔はこういうかき揚げ形態でなく、ゲソをそのまま揚げたのが出てきてたような気がするんですが、まぁこれはこれでしっかりイカ食べた感はありますし、美味しいからよし。
腹持ち的にはもうしっかり満足しており、なんならこのまままっすぐお家に帰ったほうが幸せなんじゃないかという思いが一瞬駆け抜けましたが、そんな悪魔のささやきには屈せず、一路常磐線を北に向かいます。もしかしたら天使の助言だったのかもしれません。
<第三チェックポイント:我孫子>
30分ほどの乗車で我孫子駅に到着。
駅そばマニア、および鉄の方々にはお馴染みでしょう。
我孫子駅といえばこれしかありません。
三食目:我孫子駅唐揚げそば
デカァァァァァいッ説明不要!!
弥生軒の唐揚げそば!!です!
この唐揚げそばはとにかくでかいことで有名で、鉄道の旅などでは必ずと言っていいほど賞味されているそばです。部活帰りの学生が貪り食っている姿を何度も見たことがあります。
そのボリュームたるや、唐揚げ一つで胸肉2/3枚くらいはあるんじゃねえかと思うほど。
ちなみに、唐揚げ単品で頼むこともできるのですが、その場合はそばの容器に唐揚げが盛られ、その上からそばつゆがかけられます。うまい。
……せっかくだからと、唐揚げ二つ入りを注文したはいいのですが、唐揚げ一つ食べおわったあたりでいやーキツいっす。食べきることすら危うい。
ここまで一時間以内に二食分のそばを平らげただけはある。
しかも、もたもた食べていたせいで、衣とそばがそばつゆを吸って大変なことに。
くっ…いつもなら唐揚げそばとはいえ、容易に完食できるのに…
そういえば「完食」ってここ十年二十年くらいで出来た言葉なんだっけ…だったらあまり使わないほうがいいのかな…くそっ…
???「……欲しいか…」
もとの「!!??」
???「力が…欲しいか…?」
もとの「……ほ、欲しい!全てを凌駕する力を!」
胃薬「なら俺の出番のようだな」
テリーマン「俺もいるぜ」
もとの「テリーマン」
ブロッケンJr「お前だけに、いいカッコさせるかよ」
キン肉マン「ブロッケンJr…」
ロビンマスク「正義超人は、おまえだけじゃないんだぜ 」
ウォーズマン「コーホー」
キン肉マン「みんな…」
悪魔超人「こ、これが友情パワーか」
正義超人たちのがんばれ♥がんばれ♥コールが沸き起こり(幻聴)、その声に後押しされながら何とか残りのそばを胃に流し込みます。成し遂げたぜ。
ウーロン茶で少しでも油を切りつつ、さらに常磐線を北上。
茨城県南民のシンボル、筑波山を車窓に望みつつ、列車に揺られていきます。
(もうちょっといいアングルで撮ればよかったと思うくらい小さく見えています)
次回に続く。