2015年06月08日

みなさんは大回り乗車という電車の乗り方をご存知でしょうか?


●大回り乗車とは
大都市近郊区間では乗車券面の記載経路にかかわらず、他の経路を選択して乗車できる規則があり、これを応用して短距離区間の安い乗車券で大回り旅行をすること。
(※「必ず最安運賃で計算する」という決まりではない)

上述の「規則」とは、わかりやすくいうと以下のオレンジのルートのように、代々木から東京まで山手線使っても中央線使ってもよいということです。利用者の利便性を重視し、ルート選択の権利が与えられています。

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これを利用したのが「大回り乗車」という旅の方法で、普通なら何千円もかかる電車賃を初乗り料金のみに抑えて、電車にのることが可能になります。改札さえ出なければ。

また、この規則が適用されているのは東京、大阪、福岡、新潟、仙台の地域のJRだけであり、なおかつ経路が一筆書きでなくてはならないという制約があります。山手線で東京駅を通った後、京葉線と総武線の乗り換えに東京駅を使うことなども当然出来ないので、ルート選択は事前に慎重に考えておく必要があります。



<目的>
以前から、鉄道好きの端くれとして実行してみたいと思ってはいたものの、ただ電車にのるだけっていうのは正直飽きちゃうんじゃないかという危惧があったので尻込みしていたんです。

何か目的意識があれば飽きずに完走できるんじゃないかというところなんですが、条件からして改札から出られないため、改札内だけで完結する目標がないといけません。
そこで思いついたのが、駅そば。

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駅のホームとかにありますよね。

関東には名物とまで言われる駅そばの店舗が各地にありますが、それら名物駅そばを食べ歩く大回り乗車の旅なんか楽しいんじゃなかろうかという(今思えば狂った)思いつき。これはもう実行するしかないですよね。



<経路>
今回、兎にも角にも駅そばを食べることが目標ですから、まずはどこの駅そばを食べるかを考えなくてはなりません。色々仕事中に厳選を重ねた結果、以下の駅そばを食べることに大決定。

①北千住駅 ゲソ天そば
②我孫子駅 唐揚げそば
③立川駅 おでんそば
④大船駅 かき揚げそば
⑤品川駅 メガチキン竜田揚げそば


…最後は完全にネーミングで選びましたが、どうぞ気にせず。
以上より、これらすべてを食べるためのルートは以下のようになりました。

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※緑点が始終点、青点がそばを食べる予定の駅


田町駅より出発し、山手線→常磐線→水戸線→湘南新宿ライン→中央線→横浜線→相模線→東海道線と乗り継いで、終点は田町の一つお隣の品川駅です。

ちなみになぜ田町出発になったのか、もっと効率的なルートあっただろ、逆にもっと乗車距離伸ばせただろ、などのご意見もお有りでしょうが、色々事情があったんだよ察せよ。

そして僕はわざわざ有給を取り、朝早く、最低限の荷物とともに駅に向かったのでした。



予想通り記事がアホほど長くなったので、出発以降は次の記事にて。


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この記事へのコメント


1. Posted by 田原   2015年06月09日 00:11
良いね~駅蕎麦制覇か、東京に旅行行った際は是非とも参加したいもんだ!


2. Posted by もとの@黒幕   2015年06月10日 12:53
関東以外の有名駅そばもいずれ制覇してみたいですね(やるとは言ってない)

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