前回の続きです。
ちなみに今回の記事ではそばが出ません。移動だけです。


<第四チェックポイント:友部>

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水戸線との分岐駅、友部に到着しました。
水戸線は本数が少なめなので、駅構内のベンチにて30分ほど休憩時間。

かつてはこの友部にも駅そばの店舗があり、そこでは納豆そばなるいかにも茨城らしいメニューを出していたとのことですが、残念ながら数年前に撤退したとのこと。
いやぁ食べられなくて残念だなぁ(限界ギリギリのお腹をさすりながら)

ちなみに、友部の数駅先にある水戸駅の駅そば店には納豆そばが現存しているとのことですので、お立ち寄りの際にはぜひどうぞ。僕は用がないと行きません。

渦中の日本年金機構。
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せっかくの茨城地本の萌えポスター隠れてんじゃねえかよ!
クソが!本当に年金機構ロクなことしねえな!
(貼ったのは多分駅員さん)

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無駄な憤りを感じつつ、水戸線が到着したので乗車。

車窓の緑に癒されまくります。
飽きがこずにいくらでも眺めていられますね。
お腹いっぱいのはずなのに眠気が全くきません。

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いずれ筑波鉄道配線跡の旅とかもしてみたいですね。


<第五チェックポイント:小山>

次回の旅の計画に思いを馳せつつ、小山駅に到着。
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ここで、経路に選択肢が生まれます。

というのも、以下の路線図を見ていただきたいのですが、ここから目的地の立川まで考えられる経路は大きく分けて四つあります。

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①  両毛線で高崎→八高線で拝島→青梅線で立川
②  両毛線で高崎→高崎線で大宮→川越線・八高線で拝島→青梅線で立川

②' 両毛線で高崎→高崎線で東京方面→中央線で立川
③  宇都宮線で東京方面→中央線で立川

大回り乗車ということなら、①~②' の両毛線で前橋・高崎方面に向かうのがセオリーです。

ですが、①と②のルートですと八高線に乗車しなくてはなりません。
八高線といえば、東京近郊区間にも関わらず地方交通線扱いされる路線。
以前に八王子→拝島の乗継ぎでえらい目にあった覚えがあります。素直に青梅線使えばよかった。

今回の旅でも、あえて乗継ぎの詳細なタイムラインを定めずに動いているため、乗り換えで大きくタイムロスを食う可能性が高いです。悩ましい。

②' のように高崎から高崎線で新宿方面に出てもいいんですが、高崎線も宇都宮線も同じような都会近郊の風景であることが予想されるので、結局同じじゃねえかと思ってあまり気乗りしなかったというのが本音です。というか、都会の路線に乗って何が楽しいんだよ(コンセプト破綻)

というわけで、最短である③の宇都宮線で大宮方面に出て、新宿経由でいくルートで立川に向かうことにしました。

湘南新宿ラインにて新宿に向かいます。
東北線系統は本当に便利だなぁ…常磐線はあんなに冷遇されてるのになぁ…

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新宿にて乗り換え。見慣れたコンコースで一気に現実に引き戻された感あります。
やっぱ無理やりにでも使ったことのない駅経由で行ったほうが良かったかもしれない(小声)

ここから中央線で立川へ。
移動にかなりの時間を割いたおかげでおなかも空いてきたようで何より。

…ちなみに後で知ったのですが、この日の八高線は発煙トラブルでダイヤが大幅に乱れたそうで。
結果的にこのルート選択の判断は大正解でした、というオチ。


次回に続きます。