2015年12月24日

モテなさすぎて彼女錬成した(後編)【連続更新】

前編の続き。


「あ、サインで良いですか? ……はい、はい、どうもありがとうございます~」

ヤマトのおっさんを快く送り出し、小走りで玄関から部屋に戻ります。
いやまて、落ち着け。落ち着いて開封しろ。

季節は冬、手元の袋から確かな重みを感じつつ、いよいよ今日、僕は大人になります。



「品名:セーラー服」とか書かれてなくて良かった。本当に良かった。
謎の安心感を覚えつつ、中身を取り出し、机に並べてみます。


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並べた時点で既に犯罪臭が半端じゃないんですが、生地なんかも意外にしっかりした、本格的な制服だなという印象を持ちました。自分で言っといて本格的な制服ってなんだよという感じですが。

ほうほう、これがあて布!
そうか、これをボタンで止めることでスカーフの結び目を隠すんだな!
へー、スカートの裏ってこうなってんのかなるほどなぁ。





………………さて、貰ったはいいが、これをどうするか。


ひとしきり観察してみたはいいんですが、どうにも興が乗りません。
某スク水を貰った人もおっしゃっていましたが、中身がないのでどうにも楽しみよう(隠喩)がありません。私はセーラー服を着た女性に興味が有るのであって、セーラー服自体にはそれほどInterestingな訳ではないんです。


……とりあえず嗅いでみるか。


いやいやいや!これは別に僕自身がしたくてしているわけじゃなくて!
だってセーラー服が悪いんだ!こいつが僕のことを狂わせるから!
そうだ僕は変態じゃない!俺は悪くねぇ!俺は悪くねぇ!



…………クリーニング済みなので、嗅いでみても溶媒っぽい臭いで面白くありません。


…………つまらん……



誰か女性に着せて(中略)するという選択肢もあるんですが、その女性がそもそもという話なので、ここではそれ以外の楽しい用途について考えてみなくてはなりません。
何のネタにもしないなんて、せっかく送っていただいた相手にも失礼です。匂い嗅いでる時点でそういうところは気をつけるも何もない気がしますが、とにかく色々考えてみましょう。

①着る
→パンチが薄い

②ハンガーに吊るしてワインを楽しむ
→赤をあわせるのか白をあわせるのか分からない

③ダシを取って味噌汁を作る
→臭いがないっつってんだろ

ダメです。どれもパンチが足りません。
特に③については実行したが最後、送り主と顔を合わせることができなくなります。



…………どうする、どうする……







――その時、神からの天啓が来ました。
もしくは、悪魔のささやきだったのかもしれません。
しかし、そんな事は私にとってみればどうでもいいことでした。

私はただ、自分の内なる声に従っただけだったのです。




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これを





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こうして




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こうして





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こうじゃ。








Q:なんで縛ったんですか?
A:布団を丸くするときに使ったヒモが余ったので

Q:胸膨らんでませんか?
A:りんご入れました

Q:何か他に申し開きはありますか?
A:布団を使っちゃったので添い寝が出来なかったのは誤算でした(笑)



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この記事へのコメント


1. Posted by EG速瀬   2015年12月24日 07:47
セーラー服いいなぁいいなぁ!記事には書かないけどあんなことやこんなことしちゃってんじゃないの?キャーいやらしい!!もとのさんのエッヂィ!

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